フィリピン

現ニュー・コースト・ホテル・マニラで200万円稼げた理由とは?ニューワールド マニラ ホテルのカジノ体験談

フィリピン・マニラ故なのか観光客の多い多国籍の方に溢れたカジノでした。

生身の人間がディーラーをするルーレットが一番人気でお客さんがウヨウヨ集まっていました。
バカラやブラックジャックはその次ぐらいだった感じです。

私は初カジノだったので生身の人間がディーラーをするルーレットにチャレンジしたのですが15~6回勝負して1回勝てるぐらいの率で負けまくりました。
でもなぜか隣にいたアラブっぽいご婦人は勝ちまくりみるみるチップが増え続けていました(その後の話ですが、ありえないくらいチップが増えたご婦人を見たのが午後8時ころで早朝午前5時ごろカジノに再度行ったら5~6枚のチップを持ってウロウロしている同じご婦人を見かけました)。

私は夕方6時ごろからカジノにいたのですが負けまくり夜の9時ごろ日本にいる海外カジノ大好きな友人に電話しカジノの秘訣を聞きました。
彼が言うには生身の人間がディーラーしてるとこは勝てない。機械でやれ!そして機械を騙せ!
その一言でした。

そこで閃いた私は新宿歌舞伎町で培った経験をもとに、人間が関与しないビデオポーカーにチャレンジすることにしました。
結果は笑うぐらい勝ちまくりルーレットでの負け分が取り返せませした。
ダブルアップが恐ろしいくらい甘く当たる。10ペソが20ペソ、20ペソが40ペソ・・・10ペソタネ銭がみるみる1000ペソに・・・。

極めつけは日本のゲームセンターにあるような競馬のゲームです。
日本の場合はゲーセン内のコインがタネですが、カジノでの競馬ゲームはリアルなお金ってことで気合を入れてチャレンジしました。場所がカジノなのでお客さんのほとんどは対人戦のテーブルで鉄火場をしてるので、ビデオゲーム系にはほとんど人がいなかったのが勝因かもしれませんが、私のとった策はありえないオッズに張るという作戦でした。
競馬ゲームなので大穴だけを狙うというものです。考えようによっては機械を騙す感じだったのかもしれません。
総枠(座れる場所)20名ぐらいのところに参加者3人ぐらいがボーと競馬ゲームをやってるところで、黙々と大穴なオッズに張っていくと、ゲームの終盤で一番後ろの馬がごぼう抜きで一着とか先頭2頭が落馬とかの実際ではありえない展開で大穴が入りました。

先ほども言いましたが機械を騙す作戦は参加者が少ない場では有効だと感じました。
これはビデオでやるルーレットにも共通していて、生身の人間がディーラーをやらないビデオルーレットでも参加者がいない状態で赤黒の赤に張り続けたら永遠に赤だけが続くという(バグ?)も体験できました。

思うに生身の人間がディーラーをする場合、張られた場の状態の逆ができる術があり、カモに食わしてカモから取るができるのだと思います。
だからカジノでは生身の人間がディーラーをする場所より対コンピュタのビデオゲームのほうが有利だと考えます。国内での博打ではP店のように対コンピュタですが・・・。

フィリッピン・マニラのニューワールド マニラ ホテルのカンジノでの収支は結果的に(ほとんどビデオゲームで)日本円で200万くらい儲かりました。しかし、そのお金は100万以上日本に持って帰るわけにはいかず考えた末、現地でボディーガードしてくれた遠い親戚の方に残金をあげちゃいました。いまどうしてんだろ。