毎年1月には仕事でラスベガスに行くので、その度にカジノには足を運びます。
ラスベガスではほぼ大きなホテル全てにカジノがありますが、一番好きなのはシーザースパレスのカジノです。今回はそんなシーザースパレスについてご紹介したいと思います。
シーザースパレスカジノはどんなところ?
Caesars Palaceはマッカラン国際空港から車で15分程度、ラスベガスのほぼ中心部に位置する場所にあるホテル併設型カジノです。
先程も言いましたが、この辺のホテルはほぼカジノが入っているので、街中がギャンブル一色という感じでしょうか。私はねっからのギャンブラーじゃないので自分ではそこまでお金を落としませんが、シーザースパレスのカジノはキレイで豪華、来ているお客さんもお金を持っている人が多いので見ているだけでも楽しいです。
遊び方
私は遊ぶときは大体いつも100ドルくらいと予算を決め、それがなくなるまでじっくり遊びます。小心者なので小さく勝って小さく負けて、大体最後はトントンで終わります。私が一番好きなのはルーレット。いつも100ドル分チップを買ってそれがなくなるまでじっくり遊びます。
ルーレット
Minimum Betという最小賭け額がテーブルによって設定されていますが、大体ルーレットテーブルは最低10ドルから。それでも10回は存分に楽しめます。
ルーレットのかけ方は、赤か黒、偶数か奇数にかけるという倍率の低いけれど当たる確率が多いものから、数字に1点賭け、数字の列にかける、グループに賭けるなど様々な方法がありますが、私は大体それらを組み合わせてバランスよく賭けるのが好きです。
数年前自分の誕生日にラッキーナンバーである10に賭けたところ、それが見事に当たり400ドル掛け金が出たことがありますが、一緒にいた義母がこれを2倍にしようと言ってすべてを黒に賭けたため400ドル全て失ってしまったというエピソードがあります。
もともとは彼女のお金だったので、特に気にしてはいませんが、肝の小さい私はあそこでやめておけばよかったな、と今でも思います。
ブラックジャック
ルーレット以外だとブラックジャックにこの前挑戦しました。
トランプカードを使って、持ち手のカードを足して21にする、もしくは21に近づけるという大体のルールは理解していましたが、初めてカジノのブラックジャックテーブルで遊ぶということで少し緊張しました。
アメリカのカジノは基本的にディーラーと仲良くなることが重要で、ここでもブラックジャックテーブルが初めてだと伝えると、やさしくルールを説明しながらディールしてくれました。もちろんディーラーが勝たないとカジノは儲からないので、勝たせてくれることはありえないですが、やさしい人に当たると色々学ぶことは多いです。
ブラックジャックではルーレットのように勝つことは出来ませんでしたが、100ドルで1時間ほど隣の人とも仲良くなりながら遊ぶことが出来ました。
スロット
基本的にテーブルゲームは一人ではやりませんが、一人の時やあまり時間がないときはスロットでも遊びます。ペニースロットといって1セント(通称ペニー)から賭けられるスロットマシンがロビーにたくさんズラーっと並んでいるので自分が好きな映画やゲームのスロットを選んで遊びます。大体複数ラインを一度にかけて1回25セントくらいで遊ぶ方法が一番当たると私は思います。ペニースロットだと20ドルくらいで1時間はゆうに遊べますし、1回はジャックポットを当てて20ドルが100ドルになったこともあります。
まとめ
私の経験上、カジノは予算を決めていくことが大事かなと思いますが、スロットみたいに台任せのゲームよりテーブルゲームで自分で戦略を立てていくゲームのほうが私は好きです。
特に勝ったり負けたりはあまり気にしていませんが、ディナーの後にカクテルを飲みながらカジノで過ごす時間は現実離れしていて、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ラスベガスを訪れる際はシーザースパレスカジノに一度は行ってみてほしい。
スロッターズ半田
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