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韓国 パラダイスシティ カジノはこんな所!ホテル併設カジノ体験談

パラダイスシティ カジノ プサン広域市

韓国のパラダイスシティで生まれて初めてのカジノ体験しました。
訳あって、今年の春に韓国のパラダイスシティホテルに母と妹で泊まることになり、その時、時間があるのでホテルに併設されているカジノに行って見ようということになりました。

ホテル内にあるカジノで、入口はかなりゴージャス。また元々私は、カジノに良いイメージもなく、おまけに受付にいたのはイカツイお兄さんたちでした。
故に、入るのにかなり気合がいりましたが、勇気を出してお話すると日本語も堪能で、めっちゃ優しかったです。
言われるがままに、パスポートを見せて、いよいよカジノに入場です。

カジノってギラギラしているイメージだったのですが、ここは広くてキレイなゲームセンター的な雰囲気でした。
無料の飲み物もあり、1日中心楽しめる感じです。
ただ、私たちが行った時間が、夜の12時すぎの遅い時間だったからなのか、従業員の方もお客さまもあまりいなかったです。
また、日本の方はあまりいなかったです。

お金をコインに替えるとき、はじめてということを告げると、ライン登録すれば、キャンペーンで7万ウォン(日本円で7千円くらい)をもらえるとのことを教えてもらいました。もちろんライン登録して遊びました。
ちなみに記念品としてパラダイスシティオリジナルポールペンも頂きました。
ちなみに、この受付の方々もめっちゃ日本語が上手でした。

早速、どれで遊ぼうかと、ゲームしている方々の様子を見ながら、フロアを周っていたのですが、カードゲームはルールが複雑で難しそう。逆にルーレットは、赤か黒を選ぶだけなので初心者でも大丈夫かな?と思い、ルーレットをやろうとしたのですが、かなり人気らしくなかなかゲームに参加出来ず。同じ考えの方がたくさんいたのかもしれません。

時間も遅く、待つのも嫌だったので他のゲームでというこで、じゃあカードゲームをやろう!と思ったものの、遅い時間だったからか、どこの台も稼働してるのは半分くらいでした。

でも、ルーレットよりは、待っている人も少なかったので、ルールを確認しつつカードゲームで待つことに。
その時、1人でいた日本人の方がいらしたので、思い切って話しかけ、ルールなど教えてもらいました。すごく優しい方で丁寧に教えてくれました。
並んだ台は、カジノでは定番?らしいブラックジャックの台でした。
教えてもらったのですが、その後もこっそりスマホで勉強してました。どうせやるなら勝ちたいと思ったので。

20分くらい待って、順番が回ってきました。いよいよゲームができます。
緊張しましたが、ディーラーの方が指示して回してくれるのですごく楽でした。
私の台にいたディーラーの方は、少し日本語が出来る方だったのですが、いろいろ話しかけてくれてとても楽しかったです。
ただ、ゲーム自体は、7万ウォンが、10分くらいでなくなってしまいました。ビギナーズラック、ありませんでした。
この日は夜も遅くてここでやめてしまったのですが、次回また来る機会があれば、別のゲームもやってみたいなと思いました。ふつうにゲームを楽しむ場としてはすごく良かったです。

パラダイスカジノ ウォーカーヒル

私が海外で体験したカジノは韓国にあるグランデウォーカーヒルソウルというホテル内にあるパラダイスカジノです。
20代前半に友達数人と旅行に訪れた際に初めて「カジノ」というものに触れた場所です。映画やテレビの中では見たことがありましたが実際にカジノを体験したことはなかったですし、日本ではこういう施設がないためとても新鮮で魅力的に映りました。

入り口でパスポートを提示すると中に入れます。入場料などもないためこんな簡単に入れて大丈夫なのだろうかと心配になりました。パラダイスカジノは外国人専用のカジノということもありドキドキしながらいざ足を踏み入れてみるといろんな国の人がいました。ソウルということもあるからなのか、欧米系というよりもアジア系の人が多かったと記憶しています。もちろん日本人も多くいました。

通貨のウォンをカジノチップに替えいざ遊びの場へ!友達はカジノで遊ぶために多めにチップに替えていました。後に、ウォンがなくなった際に日本円でもカジノチップにできるのかと聞いてみるとOKとのことでした。

ディーラーや他の客との対面で遊ぶバカラやブラックジャックは少し怖さもあったため少額でゆっくりとできるルーレットで遊びました。最初は赤と黒のどちらかに賭けて少しずつチップを増やしていきました。自分のところにチップがたまっていくと次第に賭ける枚数も増えていき、赤と黒の二択から数字へ賭けていったりと気持ちも大きくなっていました。

飲み物もディーラーに言えば無料で頼めます。アルコールも可能なのでビールを飲みながら隣にいる人といつの間にか仲良くなってゲームを楽しんでいる人もいます。ご飯類も頼めば簡単なものが出てくるようでしたがさすがに食べならがゲームをしている人はいなかったように思います。食べる専用の場所があったのかもしれません。

友達たちはバカラやブラックジャックのテーブルに座ってかなり真剣な面持ちでした。ただ、バカラやブラックジャックは勝てば大量のチップが手元にやってきますがもちろん負けることも多々ありますので一喜一憂のギャンブルだと近くで見ながら感じていました。その点ルーレットはお酒を飲みながらゆるりとやっている人も多いため、バカラやブラックジャックのテーブルの殺伐とした雰囲気とは違い和やかな空気が流れていたようにも思えます。
その他にスロットマシンもありましたがそこに座っている人は本当にちらほらいるかいないかでした。日本にもスロットはあるので特に日本人はカジノに来てまでスロットマシンでは遊ばないんだろうなと。

ルーレットで最初に持っていたチップより少し増やしたところで私は終わりましたが、バカラやブラックジャックで倍にした友達もチップすべてを使い切った友達もいました。
後に数回行き体験して思ったことは、やはり長時間していると結局負けることが多いということ。人間は勝負に勝ってくると手元を倍にしたいと思う気持ちが大きくなり、賭ける量も増えがちです。そして大きく賭けていくうちに負けてしまい結局全部なくなるパターンが多い、ということが分かりました。もし本当に勝ちを求めているのなら「ここまでチップが増えたらやめる」や、「大勝ちしたところでスパッとやめる」と決めておくのが一番賢いなと思います。ですがそうはいかないのがギャンブルなんでしょうけれど。

ちなみに、友達と喋りながらゲームをしているときに隣に日本から来たおじさんがいました。カジノをするために韓国に来てこのホテルに泊まり、観光や市街地にも出ずに毎日カジノをしに来ているという方でした。こうやってハマっていく人も多いのかなと思いました。