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ラスベガス・サンズのカジノの体験談/海外で遊ぶカジノは合法!

ラスベガス・サンズ

世界中にはたくさんのカジノがあり、日本から一番近いカジノは韓国で、その他にも香港マカオといった場所に行かれた方も多いと思います。

私自身は人生でこれまでギャンブルというものを体験した事がなかったのですが、よく海外のカジノに遊びに行っている友達に誘われて、海外のカジノを体験してみようということになりました。
そして、せっかくなら、初めてカジノというものを体験しにいくなら、本場のラスベガスに遊びに行ってみようということになりました。

実際に私が最初に考えていたラスベガスのカジノというイメージは、到着してすぐに打ち砕かれてしまいました。
カジノというと、少し暗いダークサイドな感じを受けますが、実際にラスベガスを訪れると、たくさんの観光客がいるのと、沢山の大きなホテルが立ち並んでいて、ちょっと大きなディズニーランドに来ている様な感じがします。
外ではたくさんのアトラクションで楽しめる事が出来、とても治安が良い印象を受けました。

加えて多くの食事が基本無料にちかいのがびっくりです。
そして、宿泊費用も格安の航空券のパックで行ったこともあるのですが、ホテルの宿泊費もとても安かった印象をうけました。

そして、いざ実際にホテルの中に入ってカジノを体験してみることにしました。
はじめて入るカジノの空間はなんか緊張してドキドキしましたが、光る蛍光の照明や色んなスロットの音、お客の話し声などが聞こえて来て、ああ本場のカジノに来たんだなという実感を受けました。

友達と共に行って彼に五百ドルだけ預け、コインとチップにしてもらい、自分は超初心者丸出しで気楽に遊ぶ事にしました。
私は最初にいきなりバカラなどをする勇気はなかったので、まずはスロットを経験してみる事にしました。少し薄暗い照明の中で遊ぶスロットは、日本のパチンコ屋にあるようなスロットとは重厚な感じが違って、絵柄も回転数も多い気がしました。

意外に思ったのは、周りのお客達が結構ラフな服装で来ている事と、淡々とスロットなどを楽しんでいる様子でした。タシード姿等のドレスを着て楽しむものという印象があったのですが、結構それが映画の見過ぎなのだなという事がわかったのは、一つの驚きと発見でした。

結果?は、

見事に負けました(笑)。

初心者ラックもなく、スロットに嫌われた私は、残り少し残ったチップを持って、記念作りと思って最後にルーレットに参加しました。思っていたより少し小さな感じの印象のあるテーブルにずらっと並んだ白黒の色がついたナンバーと、その先にある大きなルーレット版。
ルーレットを回す人がバニーガールという事なく、ちゃんとした制服を着た紳士な方が回されていて、どちらが自分の思い描いていたカジノに来るお客のイメージなのかと思ったりしてしまいました。

そして、運命の人生最初のルーレットは、思い切って二択のレッドを選択したのですが、これもまた見事に黒の25で負けてしまいました。
でも、全体的に楽しかった印象しかなくリゾート地としてとても旅行先としても楽しめる印象を残して、私の初ラスベガスが終わった感じです。