ネバダ州のカジノとしてはラスベガスが有名です。多くのカジノや大きなホテルが立ち並び、カジノ以外のエンターテイメントも多いです。
Renoは同じネバダ州にありますが、ラスベガスに比べ小さな街です。街の中心街にはホテルやカジノが密集しています。
ローカル感があり、日本人も少ないため、少し怖さもありドキドキ感があります。
ザ サミット アット グランド シエラ リゾートの所在地
Renoは、ネバダ州北部にあります。カリフォルニア州のサクラメントから車で東へ2時間くらい走ったところにあります。大きな街ではないため、目的地として日本からわざわざ行くのは少し抵抗感があるかもしれません。
ラスベガスへ行った方が結果としては満足感は得られます。ラスベガスには近くにグランドキャニオンもあるため観光としてはラスベガスは100点です。
Renoを勧めるのは、ラスベガスや大きな街に飽きた方へです。ローカル感を味わいたい方にはぴったりだと思います。
ザ サミット アット グランド シエラ リゾートの雰囲気は?
カジノではゲームをしている際は飲み物は無料でした。女性スタッフがあちこちと順番に回っているため、飲み物を頼むと持ってきてくれます。無料なのですが、チップは渡します。酒を飲みながらポーカーをやり時折勝った際、飲み物を頼みチップを渡す。酔っぱらってくるとこの行為が楽しくて仕方ありません。
英語での会話も、酔った勢いで、何となくわかってくる気がしてきます。
最も好きなゲームはポーカーです。テーブルには5名程度まで同時にゲームする事ができます。一緒に行った人達とだけでなく、全く知らない人と一緒にゲームする事になります。
ポーカーは基本的には対戦相手は親です。親よりも良い手札で上がれば勝ちとなり、賭けたお金と同じ金額を手にする事ができます。
親は、一定のルール化では必ず次の手札を引か中ればなりません。この場合、親はドボン(合計が一定数以上となり負けとなります)となる可能性が高いため、5名の参加者は、ステイ(次のカードを引かない)という暗黙のルールがあるようです。
初めてポーカーをした際、この暗黙のルールを知らなかったため、参加しているメンバーからブーイングを受けました。後になって何故ブーイングを受けたのかは理解しましたが、その時は理由もわからず動揺していた気がします。
ポーカーのルールは簡単で、自分の番が回って来た際にやる事は一つです。ステイするか次のカードを引くかです。ステイする場合はテーブルに対して手のひらを平行に降ります。次のカードを引く場合は、指先でテーブルを2回叩きます。この行為も酔っぱらってくると更に楽しい行為となります。手のひらを平行に降るか、指で叩くか・・
わずかこれだけの行為を、カッコつけながら行っていくと、まるで映画の主人公にでもなったかのような気分になります。
ましてやRenoのカジノには日本人は少ないです。完全に異国で大人の遊びを楽しんでいる自分自身に酔ったりもします。
他のゲームの話をすると、スロットも少しやります。お金を入れてレバーを引くだけの簡単なゲームです。少しやっただけではその楽しみ方はよく分かりません。
友人に、日本のスロットをよくやる人間がいます。そいつと一緒にカジノへ行った際、そいつはずっとスロットをやっていました。日本のパチンコ店とは違う癖があるようです。
おわりに
Renoのいいところは、海外の良し悪しをリアルに見ることができる点でしょうね。
ラスベガスや済州島のカジノにも行った事がありますが、とにかく日本人が多いです。日本人同士でゲームを行う事も多く、海外まで行ってその状況では少し興ざめしてしまいます。特に済州島は韓国人はカジノ禁止らしく、観客は日本人しかいませんでした。日本でゲームセンターに入っている様な感覚にもなりました。
東南アジアのカジノは中国人が多いという話はよく耳にしますが、アメリカではそういった光景もかなり薄くなります。
これぞアメリカ!という雰囲気を味わいたい方は、訪れてみるといいと思います。きっと面白い体験ができますよ。
スロッターズ半田
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